prologue

2005/05/18 体重119.0kg 体脂肪46.5％

自己紹介です。元気と申します。
上の数字、これがダイエット開始時の自分の体です。ものすごい体です。
街中見渡してもこんな人、簡単には見つけられないと思います。
テレビに出ている巨漢タレント並みの体です。

こんな体でずっと過ごしてきましたが、色んな所で不自由がでてきます。
夏は暑いし、服も無いし、腰も痛いし・・・
一番きつかったのがトイレに行った後お尻が拭けない！
コレでは駄目だ！とダイエットを考える。

ダイエットで効果があるのはなんだろう？と思考して結論は・・・
「運動！！」
何か飲んだり塗ったり、特殊なものを使うのはお金が掛かるし、お金が掛かるし・・・
ということでウォーキング。
これなら外に出るだけでOK

普段履いてる靴で外に出て歩いてみると、足が痛い・・・
たった数百メートル歩いただけで両足が悲鳴を上げている。
これはショックでしたね。高校時代は陸上部で毎日のように走っていたこの足が、たった数百メートルで悲鳴を上げている。
本来ならプールで歩いたりすれば足に負担が掛からなくて良かったみたいだけど、お金等の問題があり、そんな事思いもしなかったです。
で、頑張って歩く事に。

人間って丈夫なもので、毎日歩いていると足も強くなっていきスピードも出せるようになってくる。
100kg超えの巨体がガシガシ歩いても平気になってきます。
運動はすぐに体重減に繋がり、どんどん体が変化していきます。
４ヶ月歩いただけで約25kgも痩せました。
100kg切った時は嬉しかったですね。3桁が2桁ですから。
超大デブから大デブになれた瞬間です。
ウォーキングも10km歩けるようになり、それと共に体重もどんどん落ちていく。
一番楽しい時期だったかも。

マイナス30kg辺りになると停滞期に入ってしまう。解消するために距離を増やしたり、コースを増やして体に刺激を与えていた。

ウォーキングもかなりのスピードが出せるようになり確実に体に変化が出てきた。
足は筋肉質でキュッと締まり、心肺機能も上がり、ちょっとの事では息が上がらなくなった。
しかしウォーキングではなかなか体重が落ちなくなってきたのでジョギングに移行する。
いきなりは無理なので、ウォーキングとジョギングを織り交ぜながら行く。
やはりジョギングはスゴイ。また体重が落ちてきだす。
80kgを切る頃はほとんどジョギングに移行していた。

70kg台、60kg台と着実に体重は減り続け、現在に至る。

そして今日も走り続ける。